■はじめに
「建設業って、今後どうなんだろう?」
「正直、AIとかロボットに仕事を奪われそう…」
「若い人があまりやってない業界は不安かも…」
そんな不安やイメージを持っている人も多いかもしれません。
ですが、実はその逆。建設業界はいま“人手がまったく足りていない”=需要がありすぎる状態なんです。
この記事では、なぜ建設業界が今「超・売り手市場」なのか、そして若手にとってどんなチャンスがあるのかを、わかりやすく解説していきます。

■ 今、日本では“建設の担い手”が減っている
現在、建設業界で働く人の平均年齢は約49歳。
なんと、全産業の平均よりも5歳以上高くなっています。
さらに、国土交通省のデータでは、29歳以下の若手が占める割合はわずか11%。
つまり、現場で働く若い人が本当に少ない。
このままでは、建物を建てる・守る・直すといったインフラ整備が十分に回らなくなる恐れがあると、国全体が危機感を持っています。
■ それでも建設の仕事は“増え続けている”
働き手が減っている一方で、建設業の仕事は増加傾向にあります。
理由は大きく3つあります。
① インフラの老朽化
日本では高度経済成長期(1960〜80年代)に建てられた建物や橋、トンネルなどが今まさに老朽化を迎えています。
• 道路の陥没
• 建物の外壁落下
• 配管の破損
こうした事故を未然に防ぐには、定期的な点検・修繕・洗浄が必要です。
とくに、私たちオージーエスが手がける「外壁洗浄」は、建物の長寿命化には欠かせない作業。
今後ますます依頼は増えていきます。
② 自然災害への備え
地震・台風・豪雨などが多い日本では、災害後の復旧・補強工事が毎年のように発生します。
しかも近年は災害の規模が大きく、全国的に復旧が長期化するケースも多い。
つまり、突発的なニーズにも応えられる建設職人はますます貴重な存在なのです。
③ 再開発・リノベーションの需要拡大
都心部を中心に、新築ビルや高層マンションの建設が今も活発に行われています。
また、新築だけでなく、既存建物のリノベーション・修繕・清掃のニーズも拡大中。
「新しく建てる+古い建物を維持する」の両方で、建設業の仕事はどんどん増えています。

■ 若手にこそチャンスがある理由
今、建設業界は若手人材が圧倒的に足りていない状況。
だからこそ、若い人にはチャンスが大きいんです。
◎ 経験が浅くても採用されやすい
どの会社も「若手に来てほしい」という強い想いがあるため、未経験OKの求人も多数。
例えば、当社オージーエスでも、学歴・経験一切不問で正社員採用を行っています。
◎ 成長スピードが早い
若手が少ないからこそ、現場で任されるチャンスが早く来る。
早ければ1年以内にリーダーポジションや新人教育を任されることも。
普通の会社では何年もかかるような成長が、建設業ならスピーディーに経験できます。
◎ 手に職がついて、独立も目指せる
建設業は「見て覚えろ」ではなく、今はしっかり教育する会社が増えています。
資格取得支援や研修も整っていて、技術が身につけば将来的には独立も可能。
「いつか自分のチームを持ちたい」「もっと自由な働き方をしたい」
そんな夢も実現しやすい業界です。
■ オージーエスでも、未経験で入社したスタッフがどんどん活躍中!
私たち株式会社オージーエスでは、未経験入社スタッフが多数在籍しています。
最初は道具の名前もわからなかった人が、半年後には先輩と同じように現場を回せるようになる。
そんな成長のチャンスにあふれた環境です。
また、外壁洗浄というニッチな仕事だからこそ、ライバルも少なく、専門性が評価されやすいのもポイント。
依頼も年々増加しており、「仕事がない」ということはまずありません。

■ 建設業は、まだまだ“伸びる”仕事です。
最後に、こんなイメージを持っていませんか?
• 「建設ってもう終わった業界でしょ?」
• 「汚れるしキツそう…」
• 「どうせ年配の人ばかりなんでしょ?」
そのイメージ、全部ひっくり返ります。
建設業はこれからの社会を守るために、もっと若い力が必要な業界です。
しかも、他の業界と比べても「若手にとってチャンスが多い」業界です。
• やった分だけ成長できる
• 技術が自分の武器になる
• 安定した仕事と収入が得られる
今、どんな仕事に就こうか迷っている人ほど、“意外とアリ”な選択肢として建設業を見てほしい。
そんな風に私たちは考えています。
▶ あなたも、一緒に現場で未来をつくりませんか?
オージーエスでは、未経験の若手を積極採用中。
まずは話だけでもOKです。見学・相談も大歓迎!
TEL:03-6359-4947(採用担当)
所在地:東京都足立区西伊興1-3-5